早めの寒さ対策|小鳥の病気でお悩みなら、川口市の小鳥のセンター病院にご相談ください。

小鳥のセンター病院(中央病院)

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川口市の小鳥専門病院「小鳥のセンター病院」

コラム

季節ごとに、小鳥さんと一緒に生活する上での注意事項をお知らせしています。
少しでも小鳥さんのことを知って、お役に立てればと思います。

小鳥さん:早めの寒さ対策

2016.10.16

長かった酷暑も一段落して涼しくなり、やっと過ごしやすい気候になってきましたね。
しかし、日によって気温の変化が激しいこの季節は、私達と同様に鳥さんも体調を崩しやすい環境でもあります。
1日の中でも寒暖差が大きくなるこの時期は、特に鳥さんの状態をよく見てあげることが大切です。

鳥は哺乳類と同様に恒温動物ですが、体温は約40~42℃と私達に比べかなり高めです。
また、セキセイインコやコサクラインコなどポピュラーな飼い鳥さんは温帯や熱帯が原産の種類が多く、
日本のように気候の変動が大きく気温が10℃を下回るような季節がある環境には慣れていません。
健康的な鳥さんでも、室温もしくは鳥さんのいるケージ内の温度は25~30℃位で一定に保ってあげるのが理想的です。

鳥は寒くなると綿羽と呼ばれる体表に生える短い羽の容積を広げ、内包する空気量を増やし体温が保とうとします(これを膨羽といいます)。また、エネルギー消費を抑えるためにあまり動かなくなったり、低体温が続くと熱を産生するためにふるえたりします。
このような状態や行動が見られたら、速やかに鳥さんのいる環境を暖かくして、獣医師に相談または診察してもらうようにしましょう。
人は風邪をひくと体温が高くなりますが、鳥では逆に高い体温を維持することができず膨羽して体温が低下するのを防ぎます。
すなわち膨羽は単に寒いだけではなく、体温を保てない原因(疾病)があるサインの可能性があるのです。

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