季節ごとに、小鳥さんと一緒に生活する上での注意事項をお知らせしています。
少しでも小鳥さんのことを知って、お役に立てればと思います。
糞便検査
2007.02.01
糞便検査では糞の中の細菌数、真菌や原虫、寄生虫卵の有無を顕微鏡下で調べます。
なるべく新鮮な糞で検査したほうが活動性の高い細菌や原虫の検出率が高くなります。
食餌量が極端に落ちている鳥や中型以上のインコ類ではなかなか糞が出ないということもあります。
予備として家を出る前に糞をラップに包んで、乾燥しないようにして持ってこられてもよいでしょう。