呼吸器疾患|小鳥の病気でお悩みなら、川口市の小鳥のセンター病院にご相談ください。

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季節ごとに、小鳥さんと一緒に生活する上での注意事項をお知らせしています。
少しでも小鳥さんのことを知って、お役に立てればと思います。

呼吸器疾患

2011.03.01

春目前と言っても、まだまだ寒さの続くこの時期は呼吸器の病気が悪化しやすい時期です。

呼吸器の病気の症状は、くしゃみをする、鼻水を飛ばして鼻の周りの羽がぬれると言う比較的気づきやすい症状から、眼や鼻の周りが赤い、眼がショボショボしている、涙が多くなった、鳴き声のトーンが変わった、どこからかプチプチ、ヒイヒイなどの音がする、いびきの様な音がする、肩を揺らして息をする、鼻血が出る、唾液が多いなど症状は様々です。

呼吸器の病気は症状がひどく進行するギリギリまで、食欲や元気、糞便の状態が正常時と変わらないこともあり、飼い主さんが気付きにくい非常に厄介な病気です。

上記のような症状が見られたら、まずご自宅では鳥さんのいる所の室温を30℃位まで上げ、それでも改善が見られない場合はご来院下さい。

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