小鳥さんの産卵事故|小鳥の病気でお悩みなら、川口市の小鳥のセンター病院にご相談ください。

完全予約制

TEL 048-266-6661

新着情報

季節ごとに、小鳥さんと一緒に生活する上での注意事項をお知らせしています。
少しでも小鳥さんのことを知って、お役に立てればと思います。

小鳥さんの産卵事故

2017.08.30

小鳥さんにとって重要な病気の1つに産卵事故があります。

コンパニオンバードで特に小型種(十姉妹、キンカチョウ、ブンチョウ、セキセイインコ、コザクラインコ、オカメインコなど)は産卵による事故がおおく、それによって命を失うことも多くあります。

卵が詰まってしまう、「卵塞」、「卵秘」。お腹の中に卵が落ちてしまう「異所性卵材症」。

卵の材料が輸卵管に残ってしまう「卵管蓄卵材症」。など、様々な病気があります。

さらに、卵が小型化する小型卵、卵の殻がないブヨタマなど産卵異常は様々な形で現れてきます。

 

産卵は病気ではありません。むしろ健康なので卵を産むことができます。

しかし、卵を産む小鳥さんは余命が短いのも事実です。

重要なことは卵を産ませないことです。発情のコントロールと言います。

これが雌の小鳥さんの余命をも決めることになるのです。

少しでも思い当たることがある場合、来院してください。

ページの先頭へ