小鳥さんの火傷|小鳥の病気でお悩みなら、川口市の小鳥のセンター病院にご相談ください。

完全予約制

TEL 048-266-6661

新着情報

季節ごとに、小鳥さんと一緒に生活する上での注意事項をお知らせしています。
少しでも小鳥さんのことを知って、お役に立てればと思います。

小鳥さんの火傷

2022.02.02

寒い日々が続き、暖房器具や温かい食べ物・飲み物のお世話になることが多いですね。こんな時期だからこそ気を付けたいのが火傷です。

火傷の原因としてよくみられるのが、ストーブやヒーターなどの電化製品、カイロや湯たんぽといった携帯用暖房製品、そして熱湯です。事例としては、お湯を沸かしていたお鍋や淹れたてのコーヒーが入ったカップに飛び込んでしまった、ヒーターやカイロの近くに長時間いたなどがあります。

火傷をすると、その部分が赤くなったり水膨れを起こしたりします。また、その部分を鳥さんが痛がったり気にしたりしていじってしまい、傷を悪化させたり感染を起こしたりしてしまうこともあります。

鳥さんが火傷をしてしまったら、患部を冷やしてあげたうえでできるだけ早く連絡をして病院に連れてきましょう。火傷をしてしまった部分の範囲と深さにもよりますが、適切な治療を行なえるまでの時間が予後に大きくかかわります。

ページの先頭へ