小鳥さんと植物①|小鳥の病気でお悩みなら、川口市の小鳥のセンター病院にご相談ください。

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季節ごとに、小鳥さんと一緒に生活する上での注意事項をお知らせしています。
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小鳥さんと植物①

2022.03.04

近年様々な観葉植物が手に入るようになり、お部屋で緑を楽しみやすくなっています。お花と小鳥さんの組み合わせで撮られた写真もとてもSNS映えしますね。ただ、こうした植物の中には小鳥さんにとって有毒なものが少なくありません。

 

冬から春にかけて楽しまれるシクラメンやヒヤシンスのように球根や根といった一部が有毒なものもあれば、花束に使われやすいユリやチューリップなど植物全体に毒性物質が含まれるものもあります。こうした有毒植物を食べてしまった場合、含まれる有毒物質によって症状は異なりますが、最悪の場合死に至ります。

 

好奇心旺盛な小鳥さんの中には観葉植物に興味をもって齧ってしまうことがあります。不幸な事故を防ぐために、小鳥さんのいる部屋に植物を飾らない、もし一緒に写真を撮りたいときは造花の利用を考えるなど対策をとりましょう。万が一小鳥さんがそうした植物を食べてしまった、もしくは食べたことが疑われる場合にはすぐに連絡をし、病院に連れてくるようにしましょう。

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