小鳥さんの中毒|小鳥の病気でお悩みなら、川口市の小鳥のセンター病院にご相談ください。

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季節ごとに、小鳥さんと一緒に生活する上での注意事項をお知らせしています。
少しでも小鳥さんのことを知って、お役に立てればと思います。

小鳥さんの中毒

2023.07.01

梅雨のじめじめとした季節、雨の日は、おうちで鳥さんと一緒に過ごす時間が増えるのではないでしょうか。

実は、おうちの中には、小鳥さんにとって、命に関わる危険なものがたくさん潜んでいます。特に、キッチンのガスレンジ周りには要注意です。

 

小鳥さんはごく微量でも、鉛を食べると中毒を発生してしまうと言われています。

キッチン用品には、鉛が使用されているもの多く、好奇心旺盛な鳥さんが誤って舐めてしまうと、貧血や消化器症状、神経症状などを起こしてしまいます。

また、焦げ付き防止加工されたフライパン等を使用して加熱調理をすると、微量なポリテトラフルオロエチレンガスという毒性ガスが排出されます。このガスを小鳥さんが吸引すると、呼吸困難で命を落としてしまうことがあります。

 

おうちで鳥さんをカゴから出してあげる際は、安全な場所で、目を離さないことが鳥さんの健康を守るためにとても重要です。

 

鳥さんとのおうちでの過ごし方や健康相談、ご不安なこと、分からないこと等がございましたら、ご来院くださいませ。

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